文:Quick Timez 編集部

中山秀征、今田耕司のギラギラしていた過去を語る「一滴もビールに口を付けず…」

中山秀征

画像:時事

11日にラジオ放送された「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

ゲストにタレントの中山秀征さんが登場しましたが、そこで話された“あるエピソード”がネット上で話題となっています。

どのようなエピソードだったのでしょうか?

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中山秀征、今田耕司の“尖った過去”を語る

11日にラジオ放送された「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。

お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんと矢部浩之さんが毎週木曜日の深夜1時から放送しているラジオ番組です。

2014年10月からは長らく岡村さんが単独でパーソナリティーを担当しておりましたが、昨年4月の放送における岡村の不適切発言に伴い、翌月から矢部さんがおよそ5年半ぶりにパーソナリティへ復帰し、番組タイトルも『ナインティナインのオールナイトニッポン』に復題して放送を開始。

この際、矢部さんが番組復帰を決意したきっかけとして、「番組終了かコンビでの再開か」という究極の2択を迫られた岡村さんから「もう一度一緒にやってくれ」とお願いされたというエピソードが後に語られ、有名になっています。

“スペシャル2ウィークス”と題した今回は、来週月曜日から始まる“スペシャルウィーク”を1週間前倒しでスタート。

来週月曜日からはオールナイトニッポンの各パーソナリティがゲストを迎えての放送を開始しますが、『ナインティナインのオールナイトニッポン』では1週早くゲストを迎え、今週はゲストにタレントの中山秀征さんが登場しました。

先輩である中山さんのことを岡村さんが“ヒデちゃん”と呼んでいることの是非を問う『ヒデちゃん論争』がメインのテーマとなっていましたが、冒頭では中山さんが2人との思い出や出会いのきっかけとなったバラエティー番組『殿様のフェロモン』の裏話を語ったことで話題に。

『殿様のフェロモン』では中山さんだけでなく、タレントの今田耕司さんや女優の常盤貴子さんらも一緒に司会を務めていましたが、今田さんはこの番組が東京で初のMC番組だったこともあり、お酒の席で行われた“顔合わせ”の際には一滴もビールに口を付けず、かなり真剣でギラギラしていたという過去も語られました。

深夜放送のお色気番組であったにも関わらず、視聴率は当時5~6%という高い数字を記録しており、こうした異例の大ヒットを生んだのも今田さんの影の努力があったお陰なのかもしれませんね。

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『ヒデちゃん論争』の結末に“神回”の声も

この『殿様のフェロモン』時代、今田さんがスタッフから「“中山くん”じゃなくて“ヒデちゃん”って呼ばなきゃ」とられていた様子を見たことから、自身も“ヒデちゃん”呼びになったという岡村さん。

ですが、飲みの席などで親交のある矢部さんと中山さんが“ヒデちゃん”“矢部っち”と呼び合っているのに対し、関係性のない後輩が“ヒデちゃん”と呼ぶのはいかがなものかという議論が延々と続きましたが、最終的に納得のいかない岡村さんが「これは持ち帰らせてください。なんで僕がヒデちゃんと呼びたいのかを文章でまとめさせてください。」と、一切引き下がらずに終了。

岡村さんが番組内で“ヒデちゃん”呼びをしてしまう度に中山さんから「ん?」という声が聞こえ、終始大爆笑の回となっていました。

実際にこのラジオを聴いていたリスナーからは

≪ナイナイのANNヒデちゃん論争回神回だった≫

≪めちゃくちゃ面白かった!やべっちには優しいのに岡村さんを突き放す感じ、ナイナイのことをよく分かってらっしゃる。岡村さんの面倒くさいところがたくさん出てて良かった≫

≪本物の「え?」とトークで爆笑連続。 ヒデちゃんってあんなに面白い人やったんだ。 トレンドにも入ったらしいし、聴きごたえのあるスペシャルウィークだったなあ≫

≪ベテランだけあってさすがだな、ヒデちゃん!≫

≪ヒデちゃん論争、岡村さんだけモヤモヤしてるやろうな(笑)。≫

≪しかし、ヒデちゃん論争、想像を超えるおもしろさやった(笑)≫

と、絶妙な雰囲気の掛け合いに大絶賛の内容となっていました。

決着が先延ばしにされた『ヒデちゃん論争』、今後の展開も楽しみですね。

(文:Quick Timez編集部)