文:Quick Timez 編集部

『水ダウ』、長州力へ仕掛けた後味の悪いドッキリに批判殺到「やっていい人と悪い人考えろ」

長州力

画像:時事

21日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)。

番組内の人気企画に元プロレスラーの長州力さんが登場しましたが、その内容が後味の悪いものだったことから、ネット上で話題となってしまいました。

どのような話題となったのでしょうか?

スポンサーリンク

長州力、喧嘩の仲裁に入らず“ドッキリ失敗”?

21日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)。

この日は先月放送されて反響を呼んでいる、「突然マネージャーから鬼越トマホークの『うるせえなぁ!』のくだり食らったら、意外とシリアスな状況になっちゃう説」の第3弾が放送されました。

1度放送してしまうと業界内でネタバレの可能性が大きくなるため、6月から立て続けに放送され、今回「FINAL」として最後の第3弾が公開されました。

以前は外国人タレントのパンツェッタ・ジローラモさんが偽マネジャーに「殴ろうか?」と詰め寄る緊迫したシーンが反響を呼んだ同企画に、今回ターゲットとして元プロレスラーの長州力さん、元プロボクサーの具志堅用高さん、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさん、お笑い芸人のつまみ枝豆さんが登場。

ですが、最初に登場した長州力さんが偽マネージャーの喧嘩の仲裁に入らず、ドッキリが成立しなかったことや、本物のマネージャーである娘婿が呼び出しを喰らったり最後まで叱責されていたことから、

《長州力の娘婿どうなったかまで放送したら?ちゃんとケアした?後味悪い》

《水ダウ、マジでやっていい人悪い人考えろよ。長州力とか絶対ダメなタイプじゃん》

《水ダウスタッフ頭悪過ぎ。 昔の長州さん知ってる人なら、こんな頭の悪いドッキリ仕掛けんわ》

《水ダウの鬼越のドッキリ苦手やわ。長州力が言ってるように、やる相手、ほんまに選んだ方がいいと思う。おもんなくなる、まじで》

など、視聴者から企画内容や制作陣への不満の声が多くあがったのでした。

スポンサーリンク

過去、革命戦士と呼ばれ恐れられていた

また、一部のプロレスファンなどからは別の角度で、

《最近はTVやSNSで好々爺扱いされててすっかり忘れてたけど、長州力は怖いんだよ。》

《いやー長州力たるプロレスラーの姿が観れた!怖い恐い長州力を観れた》

など、過去の“怖い長州力”を懐かしむコメントも寄せられていた長州さん。

実際に現役時代には「革命戦士」と呼ばれ、WWFインターナショナルヘビー級王座だった藤波さんを倒した他、インターナショナルタッグ王座、PWFヘビー級王座など数々のタイトルを獲得していることからも、恐れられる存在であることは間違いありません。

とはいえ最近では若者から爆発的な人気を集めており、TwitterやInstagram、TikTokやYouTubeなど、様々なSNSで発信を続ける長州力さん。

プロ野球の広島カープファンで、カープが負けると機嫌が悪く、勝っていたら機嫌が良いという少し子供っぽいエピソードや、人から褒められたり持ち上げられることに対して、過度に謙遜するといった人間味こそが、人気の理由なのかもしれませんね。

(文:Quick Timez編集部)