文:服部慎一

卓球・水谷隼選手、とある国から「しね」「くたばれ」との誹謗中傷のDMが来ると明かし波紋広がる

水谷隼

画像:時事

28日、自身のTwitterを更新した卓球の水谷隼選手。

とある国から誹謗中傷のDMが相次いでいることを明かし、波紋が広がっています。

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水谷隼、某国からの誹謗中傷が相次いでいると明かし波紋広がる

28日、自身のTwitterを更新した卓球・水谷隼選手。

「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない」とつづり、誹謗中傷が相次いでいることを明かしました。

水谷選手は自身のツイートを引用する形で投稿。

その引用元には、水谷選手の元に寄せられているというDMのスクリーンショットが掲載されており、そこには「しね!偽物」という罵詈雑言や、「返信しろカス!」というものまでありました。

水谷選手はこのDMの送り主について、「とある国」という表現をしており、詳細については明言しておりませんが、日本人からのDMについては「日本人の方は全て応援メッセージです。ありがとう」としており、祝福がほとんどだとしていました。

そして、誹謗中傷のDMが寄せられていることに関しては、「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ」と、ポジティブに捉えていました。

この投稿に関して、ネット上からは

《気にしない、気にしない、応援してる人のほうが多いから大丈夫です!》

《とある国の方々は悔しくて仕方ないのでしょうね。 嫉妬されるくらい強い・・・誇りに思ってください!》

《人として最低なメッセージ・・・でもスルースキルも流石ですね》

《民度の低い国民の負け惜しみなんてどーってことないです》

など、応援や祝福、励ましなどの声が寄せられていました。

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水谷隼を誹謗中傷した”とある国”とは?

とある国から寄せられているという、誹謗中傷を明らかにした水谷隼選手。

では、その国とはどこの国だったのでしょうか?

水谷選手は、26日に行われた東京オリンピック卓球のミックスダブルスにおいて、伊藤美誠選手とともに出場をし、金メダルを獲得しています。

その伊藤選手をめぐっては、試合終了後にインスタグラムに中国からの誹謗中傷コメントが相次ぎ、大荒れとなってしまったという事実があります。

ミックスダブルスの決勝の相手は、中国の男女ペアだったということもあり、中国のペアを応援していたファンらが悔しくて誹謗中傷をしていたのだと考えられます。

こうした事実があることから、水谷選手へ誹謗中傷をした国というのは、中国というのが濃厚となってくるでしょう。

平和の祭典としてあるオリンピック。

負けた相手を誹謗中傷している様では、平和の祭典には程遠くなってしまいます。

(文:服部慎一)